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主な研究内容

最近では,OSや仮想化が発達したおかげで,ハードウェアとソフトウェアをはっきりと別のものと考えて開発をすることができるようになりました.例えば,プログラミングをする時に,ソフトウェアを動作させるハードウェアを意識することは,ほとんどありません.このように,ハードウェアとソフトウェアを分業することで,それぞれの問題に集中できるという利点があります.

しかし,セキュリティを考える上では,普段は見えないOS,CPU,回路などの低レイヤ技術が,重要な意味を持ちます.例えば,暗号アルゴリズムをソフトウェアに実装し,CPUで実行する場合に,CPUが消費する電力を解析すると,暗号解読ができることがあります(サイドチャネル攻撃).この種の問題を解決するには,ソフトウェアの知識だけではなく,CPUがどのように電力を消費するのかといったハードウェアの知識が不可欠です.

菅原研究室では,ソフトウェアとハードウェアの境界面にあるセキュリティ上の問題を研究しています.詳細は研究紹介や,研究成果も参照して下さい.

求める人

研究を通して「問題を見つけ,問題を解き,そのことを他人に説明する」という3つの要素を身につけて欲しいと考えています.そのために,国内外での対外発表を目標に置いて研究を進めます.加えて,手を動かしてハードやソフトを作ったり,実験をしたりすることを重視します.そのため,手を動かすことや,そのためのスキルを身につけることに楽しさを見いだせる人が向いています.

研究に関連する科目

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